ちゃんと、言えない。

ゆるゆる、やります。育児、アイドル、ゲーム実況、本のことなど。

小学生の算数に、ゲームが役立つと思う瞬間。

ゲーム好きと言うと、眉をひそめられるけれど。

こんにちは、京都に住むきよもりです。小学校低学年の息子はゲームが大好きです。 スマホゲームは1日15分。コンシューマゲームは1日30分、つまりゲームは1日45分、概ねそういう決まりでやっています。趣味はゲームだと言うと、先生には微妙な笑顔を見せられてしまうのですが、ゲームもなかなか役に立つなと思うことがあります。

  • 「妖怪ウォッチぷにぷに」の場合。

ある日、息子が言ってきました。 「Sランク妖怪が出るのって100回に3回なんだって。確率低い‼︎」 そして実際に36回目で、Sランク妖怪が出たとのこと(無課金でちびちびやってます) 「あー、そんなもんだよね。」と親子ででしみじみ。

学校では確率などやっていません。でもガチャシステムで、習う前に確率を体感できちゃってるよと思うわけです。

  • マインクラフトの場合
    マインクラフトは、アイテムを組み合わせて新しいアイテムを作るゲームです。

息子「ママ〜、たいまつ作って」
私「石炭3つしかないわ。石炭3つと木の棒でたいまついくつできるんかな?」(本気で分からない)
息子「石炭は、1個でたいまつ4つできるよ。4×3で12個やな」
私「あ、そっか、ありがとー。…ちょっと待って。いま、掛けるものと掛けられるもの、完璧だったよね⁉︎

息子が学校でいま習っている掛け算では、掛ける数と掛けられる数を理解することが大切なのだとか。(算数音痴の私としては、3×4でも4×3でもいいでしょう、結果は同じなんだから、と思ってしまいますが違うらしい)

いちごが3つずつ4皿なら3×4
いちごが4つずつ3皿なら4×3

マイクラのたいまつは、石炭1つで4つできて、いま石炭が3つあるから、4×3

おお、勉強になってる。

そんなわけで、ゲームの中で息子がいい気づきをした時は、非常に褒めています。 ちょ、ちょっとは、ゲームも算数の役に立つんじゃないですかね?

とかく目の敵にされがちなゲームですが、ゲームを愛する者として、これからも良いところを見つけていきたいと思います。 京都のすみっこより更新。

おまけ

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