ちゃんと、言えない。

ゆるゆる、やります。育児、アイドル、ゲーム実況、本のことなど。

居場所があるからこそ叩かれることに気づいた話

こんにちは、京都に住むきよもりです。最近、会社に居場所がありません。いや考えてみれば、昔からずっとないのかもしれません。

それでも、居場所がないと明確に自覚してから、誰かに叩かれることは少し減ったような気がします。効果があったと感じる行動をつらつら書きます。

目立つことを避ける

全員の前に出て何かを告知することがなくなりました。うっすら必要を感じてもスルーするか、どうしても必要なときは上司に代理を頼みました。 発言はひどく控えめになり、聞かれたときしか答えなくなりました。新しい提案は、胸の内にそっとしまいました。

人とつながることをあきらめる

誰かとお昼に行くことをやめました。珍しい人とランチを約束したら、何か工作をするつもりだと思われたようで、「俺の部下に手を出すな」と威嚇されたからです。 就業後に誰かと飲みに行くことをやめました。 「定時後に残業するような仕事はないはず、なぜ定時後にあいつがいるんだ」と名指しで問題視されたからです。今思えば、人とつながると、派閥を形成しようとしている、と警戒されたんだと思います。

人の仕事には絶対に口を出さない

どれだけまずいと思ってもアラートを鳴らすのは自分の役目ではない、と肝に銘じることにしました。誰ともつながっていないんですから、アラートが伝わることもないでしょう。差し出口を厳に慎みました。

こうして、書いてみると、いちサラリーマンとしては、当たり前のことですよね。居場所があると思っていたのは、増長、傲慢に過ぎませんでした。だから、叩かれていたんです。居場所がなくて正解なんです。今までの好き放題とも言える働き方を改めた結果、だいぶ叩かれることが減りました。今の座右の銘はただ一言。

隙を見せるな!

ま、それでもたまにボロが出てしまい、叩かれてしまうわけですが。(今日も思ってもみなかった方向からトマホークが飛んできました)このブログでは、「居場所の無さに凹んだときどのように立ち直るか」「どうしたら会社で平穏無事に暮らせるのか」この2つを追求していきたいと思います。同志の皆さん、共に頑張りましょう。